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July 2007

July 08, 2007

睡眠時無呼吸症候群

1泊2日の人間ドックに睡眠時無呼吸症候群の検査が項目にあった。

私は高血圧がなかなか薬で治らないので、先生から睡眠時無呼吸症候群の検査を一度受けてみてはと言われていたので、検査を申し込むことにした。

人間ドックでの検査は指先に酸素メータをつけて一晩眠っている間の酸素の量を調べるだけの簡単なものである。これが一回目の関門である。この関門に引っかかると次に進む。私はこの関門でまず引っかかった。ドックの結果説明のときに酸素が何回か90%を割り込んでいた。すぐ二次検査のための器具を貸すから家で測ってきてくださいとのこと。

器具のつけ方を検査技師のお姉さんに説明を受ける。これは大変なもので鼻先には酸素吸入用につかうようなカニューラをつけて、鼻呼吸のデータを記録する。胸と腹には圧力センサーをつけて胸と腹の呼吸のデータを記録する。もちろん指先には酸素メータを取り付ける。

家で寝るときに測るのだが、これだけの重装備ではなかなか寝付かれず、夜中の二時過ぎまで目が覚めていて、ひょっとすると一晩中眠られず徹夜をしてしまうのではないかと心配した。ようやく寝付いたらしく朝になった。器具をはずして病院に返却して、1週間後の先生の説明を聞きにいった。

二次検査の結果も見事関門通過。酸素が2回くらい87%くらいに落ちていたそうだ。先生がこれはよく患者さんい説明する方法だと言って、酸素メータをつけて息を30秒間止めさせられた。30秒でも最後は息が苦しくて我慢できなくなるくらいであったが、それでも酸素は92%くらいまでしか落ちなかった。眠っているときはよほど長い時間呼吸が止まっているようだ。なるほどこれでは血圧も上がるはずだと納得。

いよいよ最終検査にすすむ。また1泊2日の入院検査だ。個室に入って今度は二次検査の項目に加えて、心電図と脳波を記録する。脳波は頭にゼリー状のものを塗って、電極を取り付けてはかる。脳の信号も電気で観測されるのだ。

今度は眠られないと困るので睡眠薬をあらかじめ頼んでおいた。それでも一時間ぐらいは寝付かれなかったので薬がなかったらどうなったことやら。

結果はやはり低呼吸、無呼吸の回数が多く最終関門も突破。その場でCPAPを処方された。CPAPとはContinuous Positive Airway Pressureの略で、鼻にマスクをつけて空気を強制的に送り込んで無呼吸状態にならないようにする装置である。

これからは、毎晩これをつけて眠らないといけないのかと思うと大変だが、血圧が下がって、昼間の眠気がなくなればありがたい。血圧も、大幅ではないが、若干は下がっているようだ。昼間の眠気は大分緩和されてきたような気がする。

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