« 生はるまき | Main | 黒糖まんじゅう »

October 21, 2006

小倉錦

県民大学講座 第8回 小倉錦

講座も8回目になった。合計10回の講座だが、あと残り3回はお菓子の作り方。初めは小倉錦の作り方

小倉錦とは小豆餡を混ぜ込んだケーキのこと。

材料や道具は学校で準備してあるので、われわれはただ混ぜるだけの到って気楽な実習である。オーブンは学校の実習用の本格的なオーブンで生徒たちは、これを使って実習し、作品は外で売るのだそうだ。職員室の先生方にも大好評で、職員室に売りに行くといつもすぐ売り切れになると手伝いの生徒さんが言っていた。また、これからは保健所の許可も出たので近所のマーケットでも売ることが出来るようになったとのこと。もちろん実習室は衛生には十分気を使っているそうだ。確かに換気扇まできれいに磨いてあった。この気持ちでしっかり勉強していってほしいと思う。

小倉錦の材料 (420gのパウンドケーキ用の型3個分): 卵白 200g(6~7個分)、砂糖160g、小倉小豆 650g、はちみつ 20g、サラダ油 80ml、ベーキングパウダー 4g、薄力粉180g

① 薄力粉とベーキングパウダを混ぜてふるいで2~3回ふるう。砂糖もざるでふるう。砂糖もふるいにかけたほうが塊が出来なくていいのだそうだ。

②メレンゲ作り:ボールに卵白を入れる。まず卵白には固まりがあるのでそれを泡だて器ですくいあげるようにしてほぐす。これはひとつのポイントである。その後、泡だて器で空気がよく入るように泡立てる。

混ぜながら砂糖を3回に分けて混ぜていく。これは砂糖が出来るだけ均等に混ざるようにするためである。しっかり泡だて器で混ぜて掬い上げてトローッとなる程度までまぜる。このとき掬い上げて落ちたメレンゲで「の」の字を描いてしっかりかける程度にするのがコツだそうだ。これを混ぜすぎても固まりすぎてうまくないとのこと。この頃合を見計らうのが上手と下手のわかれめになる。

③小倉小豆を3回にわけて混ぜ込んでいく。1回混ぜるごとに切るように混ぜていく。ほどよく混ざったところでサラダ油と湯煎しておいたはちみつを加えて混ぜる。

④ ①の粉をふるいながら③に入れる。ここでもふるいを使って粉がだまにならないように気を使っている。やはり本職はいろんなところに細かく気を使うものだ。ふるい終わったらまた切るようにまぜる。小麦粉をいれたらあまり混ぜ過ぎないようにしないといけないそうだ。

混ぜすぎると小麦粉のグルテンで固まってしまうのだそうだ。瀬戸物のようなクッキーが出来るのは混ぜすぎが原因とのこと。うーん!?なるほど!!そうだったのだ!

⑤ あとはケーキ用の型に入れてオーブンで焼くだけ。ここでは上火170℃、下火140℃で60分であるが、ボールなどの後始末は生徒さんがやってくれるので、あとはもう、ひたすら時間がたつのを待つばかり。

55分たったところでオーブンから取り出して出来栄えを確認。いい具合に皆出来ていた。

お土産に持ち帰って食べたが、ふわふわでおいしいケーキだった。

|

« 生はるまき | Main | 黒糖まんじゅう »

「グルメ・クッキング」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 生はるまき | Main | 黒糖まんじゅう »